商品番号 |
P125 |
書名 |
Las mujeres y los hombres/『女と男のちがいって?』(あかね書房)原作 |
販売価格 |
2,400円 |
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 少しなれたら
タイトル:
Las mujeres y los hombres / 『女と男のちがいって?』 文: Equipo Plantel
エキポ・プランテル 絵: Luci Gutiérrez ルシ・グティエレス(スペイン) シリーズ名:Libros
para mañana 4 出版社: Media
Vaca, 2015 (文は1978) サイズ: 19x22cm, ハードカバー ページ数: 46ページ 対象年齢: 表示なし ISBN:
9788494362538
内容 スペインで独裁が終わった直後の1977〜78年に、バルセロナのLa
Gaya Ciencia という出版社から刊行されたシリーズ「明日のための本」を、文章はほぼそのまま(カンマの位置などいじったけれども、ほぼいじっていない、とのこと)、イラストだけ刷新して復刊した意欲的なシリーズ。巻ごとに、別の若いイラストレーターが各自の画風と解釈で描きおこしたイラストも見物です。 1.
Cómo puede ser la democracia (民主主義は誰のもの?) 2. Así es la dictadura (独裁政治とは?) 3.
Hay clases sociales (格差社会はどこから?) 4. Las mujeres y los hombres. (女と男のちがいって?)
4巻目のテーマは「女と男」。 「女性と男性は、とても違ってみえますが、実はとてもよく似ています」 という文章で始まります。そのココロは? 子どもたちにも明快な言葉で、女と男はどう違うのか、違っていないのかが語られます。
巻末には、まず「女と男についての質問」として、5つの質問があり、子どもの読者にこたえを出版社に送るよう、誘いかけています。この質問も、当時のままとのこと。 そして最後に、「女と男 今とむかし」として、40年近くの間のこのテーマの変遷を解説しています。 内容が古びていないこと、40年前にこのような本がでていたことは、ほんとうにびっくりです。4巻セットでぜひ。
2016年ボローニャ国際ブックフェア
ラガッツィ賞 ノンフィクション部門大賞受賞
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